
年に1回くらい、このブログに書いていることですが、先日スキーの帰りに食べたへぎそばで、また痛感しました。
そばが名物なところは、大抵雪国です。新潟、長野、山形...。いずれも水が美味しく、そして水が超冷たい地域ですね。これらの地方で、トイレの(お湯が出ない)洗面台で30秒も手を洗っていると、指がちぎれるかと思うくらい、冷たいのです。この水が、そばには良いのでしょう。
材料として使う水だけならミネラルウォーターを使うことは可能です。でも茹でる水、冷やす水まで全部いい水を使うことは、残念ながら都心では不可能です。その点、雪国なら水道から超冷たく美味しい水が沢山出てくるのです。その水でそばを茹でて、そばを冷やすので美味しいわけです。
私のお気に入り(の1つ)である、塩沢地域にあるこの店。いつも恐ろしいくらいにそばが、「ビシッ」「キリッ」「シャッキッ」っと、究極に引き締まっています。職人の腕前と良い材料、そして良質な超冷水のおかげでしょう。
やはり美味いそばを食べるなら、雪国に限ります。