デュッセルドルフから車で1時間くらいのところにある、ドイツの古い街に行ってきました。13世紀に建てられたお城があり、その時代の面影を残す街です。今の街の様子は約300年前から変わらずに残されているというから驚きです。

高台にそびえたつ城は街を守っているようです。季節がよく、紅葉が見事ですね。



中心には川が流れていて、その左右に家が立ち並びます。当時はこの川を生活に活用していたのでしょうか?


建物の造り、石畳の狭い道は昔のままの状態で頑固に守られているようです。

そして(当然)ドイツビール。川沿いのテラス席でいただく生ビールは格別です。夏にくればもっと最高でしょう...。

ヨーロッパって小さな店でも必ずと言っていいほどスープがあります。少し寒い日だったので、ビールとスープという組み合わせにしてみましたが、悪くないですね。
山に囲まれた古い街の雰囲気は、スイスやオーストリアのスキー場に似た点もあります。ここはそれほど高い場所ではないので、スキー場ではなく、夏の避暑地として人気があるようでした。東京でいう軽井沢とか日光みたいな感じかも知れません。
次回は夏に来て1、2泊し、川沿いのテラス席で朝食~ディナーまで楽しんでみたいところです。

















