
日本料理でもフランス料理でも、息を飲むほど素晴らしい盛り付けがされていることがあります。特に一流といわれる店ほど見事な、芸術的ともいえる盛り付けに遭遇することがあります。
で、今回驚いたのは、都心のある高級店。
皿とフォークの、こんな並べ方はこれまで見たことがありません!
左右に並べられている場合よりも、どれをどれに使うかがわかりやすくていいわけですが、それ以上に、こんな変わった配置を見るだけで楽しくなってきます。遊び心がたっぷりの配置です。当然、皿のデザインだってトータルでコーディネートされています。通常は皿の上でいかにきれいに盛り付けるかがポイントでしょう。でもここは、それを超えて、テーブル全体での「盛り付け」を考えたわけです。
もちろん、こんな発想がある店なので、料理の1つ1つも独自の工夫が当然あり素晴らしいのです。でもたとえ平凡な料理だったとしても、この「盛り付け」だけで何倍も美味しく感じることでしょう。
視覚も味覚の一部になりえることを、改めて痛感しました。