残念ながら、負けてしまいましたね。私も「東京にオリンピックを!」と願っていた一人です。ちゃんとバッチを付けていたこともあります。
でもですね...
公に言う人は少なかったけど、首相も知事も、みんな実は「ほぼ無理」と分かっていたと思います。昨年北京が終わったばかりだし、その前はシドニーだったし。長野だってほんの数年前でしたね。
ちなみに欧米の多くの人は北京と東京は徒歩圏内にあると思っています。また、シドニーも同じ地域だと思っています。我々がカナダとアメリカとメキシコを近くだと考えるのと似ています。
そんな理由で考えると、東京はまず無理。そしてバンクーバーが次なのでシカゴも難しいでしょう。
だからと言って、鳩山首相や石原知事が「どうせ、無理ですよ!」なんて堂々と言うわけにもいかなかったでしょう。もちろん頑張って招致活動をして「万が一」の可能性にかけていたのは、すばらしいことだと思いますが。
日本の経済という意味では、例え東京でオリンピックがなくてもリオでのオリンピックが大成功してくれれば、大いにプラスになります。「負けて残念」なんて言っていないで、リオでオリンピック成功に向けて、日本の技術を活かし、インフラ作り、技術の輸出など大いに協力するべきです。今後8年で莫大なる需要が発生します。
そして南米の経済発展を実現すれば、日本にとっても素晴らしい輸出先になることは間違いありません。
2016年、南米初のオリンピック。オリンピック自体も楽しみですが、ビジネスマンとしては、何よりもオリンピック効果による南米の経済発展がとても楽しみです。