
(イタリア語がわかる方。このタイトル、笑えるでしょう...。でもワインの名前なんです。)
先日行った、新宿のあまりパッとしないように見えるイタリアンレストラン。しかしワインがとても安く、しかも見たことがない銘柄が多かったので聞いてみると、案の定、直輸入でコンテナごと買っているそうです。新宿のど真ん中にあるレストランなのに、家の近所の酒屋と変わらないくらいの料金設定です。
で、目に止まってしまったのは、paradiso di frassinaという、これまた聞いたことのない、Montalcino村の生産者のワインです。尋ねてみると2000年にできた新手で、この店が日本で最初に輸入したとのことでした。ブドウに音楽を聞かせて育てている変わった生産者だそうです。
しかし...ブルネロなんてワタクシメなどが普段飲むものではありません。せいぜい、誕生日とかクリスマスとか、特別な日に飲むものです。何でもない日に飲むとバチが当りそうです。
で、でも、滅多にないワインで格安だし、しかも会社設立以来の大切なお客様であり親友でもあるN氏との久々の乾杯だし、黒字決算のお祝いでもあるし...なんて、自分で色々な言い訳を考えて、で、注文してしまいました。
さすが。ブルネロらしいとてもヘビーな香りと厚みがあり、クセが強い味です。でもこの銘柄が他と違うのは、スムースな舌触りと飲みやすさかな。これが新鋭の作り手による、新世代の味なのかも知れません。
ところでこのお店。料理もそれぞれ一工夫あり一流でした。デザートもエスプレッソも、本場と変わらないレベルです。
まだまだ、知られていない、いい店は沢山あるものです。