
機内食のメニューで「子牛のカツレツ」といのがあったので、「え?機内で揚げているの?」と、おバカな質問をしてしまいました。
もちろん違います。地上で揚げたものを温めているだけです。
でも...航空会社ならではのハイテクなノウハウがあって、揚げたてと変わらない、パリパリの美味しいカツレツが出てくるのだろうと期待して頼んでみたところ...大きく期待はずれでした。家で前日の残り物を電子レンジで温めて食べるのと変わりません。残念です。
しかし、上空では気圧が低くて沸点が低いため、エスプレッソを入れることもご飯を炊くことも少し前までは不可能といわれていたのですが、航空会社の独自の先端技術によって今では実現されています。そう考えると、揚げたてのカツレツ、あるいは揚げたて同様のカツレツもいずれは実現するかも知れません。
と、そんなことを考えながら...それは将来の楽しみということで。
今回の旅行シリーズは一旦終了です。
(もう東京に帰ってきていますよ!)