新宿三丁目で、仕事で打ち合わせに使おうと思いルノアールに入ったところ一杯、スタバはうるさそうだったので、デパートの上の階にある喫茶店に行きました。
超~おしゃれな雰囲気。いまふうの、ロハスなデザイン。広々とした空間に観葉植物が適度に置かれています。そして...客は30人ほどいるのですが、な、なんと、100%、全員女性。(しかも若い...)
こんなところに、黒いスーツ着た怪しいオッサンが二人で入っていいのでしょうか?(まあ、ダメと言われても困るけど。)
セットが割安だったので、せっかくだからコーヒーと一緒にケーキを頼みました。木の実のタルトです。日本では最近珍しい、飾りっ気のない、ワイルドな作りだと思いませんか?ヨーロッパで食べるケーキは大抵こんな感じですが。甘さを抑えた素朴な味です。赤い粒は、「もしや!いや、まさか...」と思ったのですが、案の上、レッドペパーでした。まあ、アクセントとしていいのでしょう。
すばらしいのは、ナイフとフォークが出てきたこと。日本でケーキを頼んでナイフとフォークがちゃんと出てくることは滅多にありません。(絶対にナイフがあった方が食べやすいと思うのですが...みんな器用にフォーク1本で頑張って食べていますね。)