春の山菜と同様、私にとってこれも季節の変わり目を感じさせる一皿です。大阪にある、私が昔から大好きな天ぷら屋さんでいただきました。

天然稚鮎(ちあゆ)の天ぷらです。
この揚げ方が見事ですよね~。別の店の料理人から聞いた話だと、この写真のように鮎を立たせるためには職人の腕に加えて鮎そのものが新鮮で活きがいいものでないと出来ないそうです。恐らく衣や油も良くないとダメでしょう。つまりこれが出てくるということは、すべてにおいて優れている証なのです。
冷たい日本酒にパーファクトに合う、初夏の訪れを感じる逸品だと思います。