最近話題になっているニュースですね。小・中学校で携帯電話の使用を禁止にするって話。
私は反対です。
あやしそうなものをなんでも禁止にしてしまえば、教育になりません。禁止にするのではなく、その正しい使い方を指導するのが教育でしょう。これでは教育者の責任放棄です。
携帯電話は麻薬や拳銃ではありません。活用する道具です。
携帯電話の好き嫌いはともかく、現実として、9割の人が使っているものです。子供たちも大人になれば、9割以上使うものだと思います。
単に禁止にするのは、とても簡単です。でも、子供たちが将来必ずといっていいほど使用する道具を、あっさり全面禁止にするのはいかがでしょうか?
逆に、使用を推奨して、今のうちから正しい使い方やマナーを教え、詐欺や犯罪に巻き込まれない方法を教えるのが、子供たちの将来を見据えた教育だと思うのですが。