そんな名前があるかは知りません。
私が今、考えました。
ニセコスキー場から車で5分くらいのところにある、地元の方がやっている小さなレストランです。元々はイタリアンだったそうです。何年も前から気になっていて、今回やっと行ってきました。

ニシンとサーモン、セロリ。どれも北海道産で、素材の味を上手に引き立てています。この一皿を食べただけで良い店を選んだと確信しました。

十勝マッシュルームのスープ。シャンピニョンエキスの香りがプンプンして、とても私好みです。

北海道産アンコウとあん肝。フランス料理のロッシーニを真似ているのでしょう。この発想、とっても素敵です。見事にマリアージュしています。赤ワインによく合う魚料理ですね。

そしてメインは蝦夷鹿。ソースは何と自家製ブルーベリーです。

デザートはカルヴァドスのムース。ヨーロッパの高級店で食べるようなデザートです。
シェフは絶対に海外で修業した人だと思って聞いたところ、日本にある外資系ホテルのフレンチに長年勤めていたとのことです。なるほど、組み合わせ方が日本離れしているわけです。
素晴らしいフレンチでした。しかも値段は東京で食べる半額です。
よく言われているニセコ価格は一部のみの現象であることを痛感しました。
古き良きニセコは、まだ健在です。