続・清水周一が語る!

食べ物のこと、旅行のこと、スポーツのことなど、好き気ままに語っていきます。

これまで使っていたgooが運営側の一方的な都合で閉鎖になるため、こちらに引越してきました 。

汁なし担々麺


一度このブログに書いたかも知れません。書いていないかも知れません。

担々麺というのは、本来は「汁なし」なのです。日本式にいえば冷やし中華のような...(ちょっと違うかな?)で、日本で一般的に担々麺と言われている、温かいスープに入っているヤツは陳健一(←漢字は多分違います)だったか、誰かが日本で作って、それが有名になってしまって、日本で担々麺と言えばそのタイプになってしまったということです。

まあ、どうでもいいでしょう。別に。

さて昨日、スキー仲間と一緒にお気に入りの大衆四川料理店「華龍飯荘」で食べた担々麺。メニューには日本式担々麺と区別するために、あえて本場四川式「汁なし」担々麺と書いてあります。

野菜がたっぷりと上に載っています。そしてその下に太麺があり、ラー油やゴマ油、五香粉がしっかりとからんでいます。かなり辛めですが、日本の安い店の、単なる辛さ自慢の辛さではありません。美味しい辛さです。

「これが四川風!」というわけでもないでしょう。四川だけでも日本よりも広いのですから、その地方や家庭によって何百種類とあって当然です。これはあくまで四川風+華龍飯荘ですね。私は結構好きです。

ところでこのお店、いつもは新川本店に行くのですが、今回は休みだったので小伝馬町の支店に来てみました。メニューは7割くらい同じですが...私はやはり本店の方が好きです。(というか、格が違う気がします。)