
と言ってもワインではありません。フランス・ボルドー地方のArcashonというところにあるお菓子屋さんの名物で、そこで修行してきたという人が日本で作っているものです。このお店以外にはありません。
パッと見て、「竹の子の里じゃん!」と思ってはいけません。確かに外見は似ていますが全然違います。
外はサクサクで、中は空洞になっていて...小さな練り物が入っています。ナッツ類で作っているもので、ヨーロッパでケーキによく使われているのです。名前は忘れました。でも非常に手が込んでいるお菓子です。職人的な執念を持って、徹底してこだわっているのがこの小さな一粒でよくわかります。
パクっと食べてしまいそうですが、美味しい紅茶と共にゆっくりと味わって食べるのが正解です。