
「1年前と比べてユーロが下がってるから、ワイン安くなってるだろ?」と、行きつけのワインバーのソムリエYに聞いたところ、意外とそうでもなく、結構高い時期に仕入れている業者が多く、ワイン全体として期待したほど値下がりしているわけではないようです。
そんな中で、ボルドーの一部の超高級銘柄は、世界的にも買い手不在になってきて値下がりを始め、それにつられてボルドー全般に安くなり始めているという話だったので、「じゃあ、今日はいいやつ何かある?」と聞いたところ、意気揚々として、このワインを出してくれました。
トロットビエイユ2001年。サンミリオンの高級ワインです。
甘い香りとドライな味。繊細な舌触りと適度な酸味。深み。すべてが見事に、バランスよく調和している感じがします。
8000円ちょっとだったのですが、その倍でも安いかも知れません。高級レストランなら更にその倍...なので、3-4万クラスと言われても不思議ではありません。
「これ、2005年見つけたら、箱ごと買っておこうかな...なんて、素人の考えかな?」って聞いてみたら、ソムリエY君は、「あっ。私なら同じですね。」と言ってました。
ワインなんて、いつ急騰するかわからないので、飲めるうちに飲んで、買えるうちに買っておくのが吉だと思います。