続・清水周一が語る!

食べ物のこと、旅行のこと、スポーツのことなど、好き気ままに語っていきます。

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たかがひもの、されどひもの

数年前まで、「アジの干物(ひもの)なんて...」と思ってました。が、伊豆のひものは格別です。私にとって貧乏旅館の朝飯の代名詞だった干物に対する考えが大きく変わったのです。

で、今日も伊豆の帰りに沼津の魚市場でアジの干物を買って帰り、家で焼きました。 全長20cmは楽にあるアジです。脂が乗って、それでいて変なクセがなく、強火でさっと焼いて食べるとと魚の旨みがじわぁ~と出てきます。適度な塩味が、旨みを引き立てます。

これで、なんと150円! (おそらく東京で同じものがあったとすれば、かるく800円はするでしょう!) 150円で楽しめる、ちょっとした名品です。