続・清水周一が語る!

食べ物のこと、旅行のこと、スポーツのことなど、好き気ままに語っていきます。

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La Fleur Pauillac 1999


久々に、セラーに入れて取ってあるちょっぴりいい赤ワインを出してきて飲みました。

ラ・フルール・ポイヤック 1999

最初口に入れると、「ん?意外と軽いな。」と、0.5秒くらい思うのですが、そのあとズシッと重みがきます。カベルネソビニオンの力でしょう。とっても力強い味です。野イチゴのような味なのですが、フルーティとはちょっと違います。でもクセが強いわけではありません。

コルクを抜いて20分もすればまた味がガラッと変わります。まろやかさが増し、飲みやすくなってきます。そして単に表面的に重いだけではなく、奥深く味があります。多層構造になっている感じです。

うーん。ワインはつくづく楽しいものです。