続・清水周一が語る!

食べ物のこと、旅行のこと、スポーツのことなど、好き気ままに語っていきます。

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実家近くの日本料理屋、新規開拓

家に帰るといつもお決まりの店しか行かないので、たまには新規開拓しようということになり、以前から気になっていた日本料理屋に行ってみました。

数年前にできた店...と思っていたのですが、実は10年以上も前からやっていたそうです。私たちも数年前から行こうと思って何度となく電話しているものの、ミシュランで有名になってしまい、なかなか予約が取れなかったのです。

最初の一品はアユの塩焼き。

さっきまで生きていたという小ぶりのアユを見事に焼いてあります。この香ばしい焼け具合は(多分...)炭を使っているのだと思います。京料理を看板にしているだけあり、京都の夏らしい美味しさです。

そして鱧。
これも夏の京料理の代名詞ですね。

冬瓜を使った椀に仕立ててあります。「近所の料理屋」というより、高級料亭で出てくるようなレベルでした。

そして祇園祭にちなんだチマキ。このお皿だって祇園祭をイメージしたものです。(つまり、この数週間しか使えない皿ですね...)

その他、素晴らしい料理が何皿も出てきたのですが、食べるのに夢中で撮るのをすっかり忘れてしまいました。

〆は白米のおかゆ。

そして、「食後に抹茶が出ればいいのになあ...。でも、めったに出てくるところないな。」なんて話していると、本当に抹茶が出てきました。感激!

このモナカだって、絶品でした。

高級料亭の味が手軽に味わえるという前評判通りの店でした。

是非再訪したいところです。