
岡山に行った帰りに買いました。いわずと知れた岡山名物です。
この独特の食感と甘みが私は結構好きですし、あるとついつい食べてしまいます。でも最近は(先日書いた北海道の弁当と同じで)どこでも買うことができるので、わざわざ岡山に行って食べることもありませんし、土産として大量に買ってくることもありません。
「桃太郎さん、お腰につけたきびだんご、一つ私にくださいな。」
「これから鬼の征伐についてくるなら、やりましょう。」
と、ここで桃太郎とサルの取引が成立するのですが…。
ん?
ちょっと待てよ?
鬼の征伐という過酷な労働に対してきびだんご一つとは、随分と低い賃金ではないですか?労働時間すると恐らくは100時間前後、肉体労働で、しかも命の危険を伴うものです。それに対しての賃金がきびだんご1個ですよ!
当時の労働賃金の相場はそんなに低かったのでしょうか?
これが今なら完全にブラック企業です。桃太郎さんは居酒屋チェーンや牛丼屋と同じ、いやそれをはるかに超えたブラック雇用者と言われ、マスコミの袋叩きにあってしまいます。労働基準法どころか基本的人権(猿?)の問題です。
果たして猿はそれで満足だったのでしょうか?あるいは他に報酬があったのでしょうか?
あるいは報酬よりも鬼退治による社会貢献という、やりがいを求めたのでしょうか?報酬よりやりがいを求めるのは、その時代からの風潮だったのでしょうか?
謎は深まる一方です...。