これはかなり意外な組み合わせでした。大阪の小料理屋でいただいた一皿です。

どちらも季節の食材ですが、ホワイトアスパラといえばフランス料理やイタリア料理など、どちらかといえばヨーロッパ料理のイメージがあります。
一方、ハモは日本、特に大阪や京都の料理を代表する食材です。つまり、この組み合わせは通常なら考えられません。
丁寧にボイルされたホワイトアスパラをハモで包み、おそらく軽く揚げているのでしょう。程よいサクサク感があります。
そして!
上からさらっと振りかけられているのは、なんとカラスミです。その塩気によって、全体の味が絶妙に整えられているわけです。
フランス料理にもイタリア料理にもない。そして東京で食べる日本料理にもない。
まさに、この季節の大阪ならではの、ユニークな発想と組み合わせを楽しめる一皿でした。