朝、いつものカフェでコーヒーを飲もうと思いつつ、たまには違うものをと思ってチョコレートドリンクを選ぼうとしたところ、顔なじみの店員さんが「フツーのでいいですか?」と聞いてきました。「普通以外の何があるんですか?」と聞き返してみると、今日から始まったティラミスがオススメとのこと。
どうやら、デザートのティラミスをホットドリンクにしたものらしいです。面白そうなので早速試してみることにしました。

注文ごとにミルクパンで温め、マスカルポーネなどを加えて作ってくれます。おそらく材料は本物のティラミスに近いのでしょう。それがあったかくなって液体状になっている感じです。
飲んでみると、確かに口の中で溶けたティラミスのような味がします。いろいろ考えられ工夫されて作られているのでしょう。考えた人に頭が下がります。
一方、これがティラミスの代替品になるかと言えば、ちょっと違います。
思うにですね...。何でもそうなのですが、やはり味覚には、視覚や食感の要素も大きな役割を果たします。ティラミスの見た目、冷たい食感、柔らかい独特の舌触りなどが総合して「ティラミスの味」となるわけです。つまりこのドリンクは、その一部を忠実に再現したものの、ティラミスそのものとは(当然)大きく異なるというわけです。
店員さんとそんな話をすると、「確かに以前飲んだクッキードリンクもそんな感じでしたね!」とのことでした。クッキードリンクは飲んだことがありませんが、サクサク感がなければ、やはりクッキーの半分しか楽しめないのだと想像できます。
せんべいドリンクとか考えられないでしょう。それはあのパリパリ感がせんべいだからです。チューイングガムドリンクも無理です。
まあ、それはともかく。
「ティラミスの味を楽しめるドリンク」としてティラミスと違うものだと分けて考えれば、大いにこれもアリだと思います。