今回も同じホテルに泊まったので、徒歩5-6分のところにある同じベーカリーカフェでほぼ毎日朝食を取りました。もうすっかり顔馴染みになってしまった感じです。

焼きたてのドイツパンが最高に美味しいのはもちろん、ハムやチーズ、ゆで卵も実はとても高品質なのです。ドイツの食レベルの高さを表しているようです。

先月も食べた朝食セット。結構ボリュームがあります。

ゆで卵の入れものが素敵です。プラスチック製ですが、とても実用的です。
さて。
地元の人たちによると、この街の中でも家族経営の老舗パン屋さんは閉店が相次ぎ、それに代わってチェーン店のパン屋さんが増えてきているとのことです。
確かに私が街を歩いている途中で見つけただけでも家族経営らしいパン屋さんが2店舗閉鎖になっていました。まだ改装も何もされてない様子から判断するとおそらくこの1- 2年以内での閉鎖なのでしょう。日本と同じくコロナ禍の時は過去の蓄積や補助金などで持っていたものの、その後はオーナーの高齢化と跡継ぎの不在などで閉店になった可能性もありそうです。
もちろん私が何度も行ったこのパン屋さんのようなチェーン店も申し分のないくらいの高クオリティです。ドイツで繁盛しているからには、美味しくない店ではやっていけません。その一方で、街ごと、地区ごとにかつて存在してたような家族経営の個性的で小さなパン屋さんが姿を消していく寂しいことです。
少子高齢化、家族経営の跡継ぎ不在なのは、日本やドイツだけでなく、多くの先進国で共通していることなのかもしれません。