先日実家近くの街中を歩いているときに、とても懐かしい本屋さんを発見しました。私が子供の頃、ちょくちょく足を運んだ店です。塾で使う参考書なども買いに行った気がします。

当時はここにメガネをかけたとても優しいおじさんがいて、色々と教えてくれた記憶があります。
今回ふらっと入ってみると、レジには私と同じか少し上位の方がいました。ちょっと話しかけてみたところ、案の定、息子さんとのことです。
実は私と同じように懐かしいと思ってふらっと中に入ってくる地元出身のお客様が結構いるようです。
中にはこの街出身で全国的に活躍している有名人もいるとの事でした。
店の中は本がパラパラと置いてあります。昔のようにぎっしり、所狭しと置いてある感じではありません。おそらく店主の好みで選んだ本だけを置いてあるのでしょう。お客さんは私1人でした。
読書離れが指摘される中、読書が好きな私自身は今でも文庫本や単行本を買って読んでいます。しかしどこで買ってるかと言うと、やはりアマゾンで買っていますね。もう本屋自体が少なくなってしまっているからかもしれません。
本屋の閉店が相次ぐ中、この店は原型を留めて残っているものはとても立派なことです。
いつまでも頑張っていただきたいところです。