私が子供の頃、日本で(味が一切ついていない)炭酸水というとハイボールなどカクテルに使うもので、それ単体で飲む人は少数派だったと思います。そのうち海外からペリエやサンペレグリノなどが入ってきて、フランス料理店やイタリア料理店で出てくるようになり、徐々に普及していったような気がします。
そして最近はコンビニで「強炭酸」とか「レモン」とか、少し個性的なものを見かけるようになりました。20代の頃から味無し炭酸水を好む私としてはちょっと嬉しいところです。
今、コンビニで必ず見かけるのはこちらです。

「北海道 富良野ホップ 炭酸水」って、名前が長いですね...。わざわざ富良野の前に北海道とつけなくていいような気がしますが。「渋谷」の前に「東京」ってつけないのと同じでしょう。しかし、それがブランディング戦略なのかも知れませんね。
さて、味の方は、確かに書いてある通り、普通の味無し炭酸水にほんのりと苦みがある感じです。これでホップ以外は何も入っていないのかな...と思いきや、よく見ると香料が入っていました。まあ、仕方ありません。
食事の時にコーラやジンジャエールなどを飲むより低カロリーで健康的だと思います。多分。