
有楽町にある老舗中華料理屋さんにふらっと入りました。メニューで目に止まった五目焼きそばというのを、五目あんかけがのっている皿うどんタイプのものを想像して注文したところ…。実際に出てきたのは、日本の屋台で出てくるソース焼きそばみたいなものでした。
そうそう。よく考えてみると、中国で食べた焼きそばってこんな感じだったような気がします。ソース焼きそばみたいですが、日本式のウスターソースやトンカツソースではなく、オイスターソースみたいなもので味がついています。だから結構ヘビーですね。五目と書いてあった通り、まあ数えてみると確かに五種類の具が入っていますけど、日本でいう「五目なんとか」なら通常この5倍くらいの量があるので、極めてシンプルです。
これで焼売とスープがついて1200円は、やっぱり高いです。サービスも悪いし、総じてバツです。
でも焼売は70年の歴史があるらしく、さすがに絶品でした。
この焼売だけなら、また食べに来る価値はありそうです。