
世界的に有名というわけでもなく、とくに日本ではあまり知られていないと思いますが、間違いなくサンフランシスコの名物料理の1つです。どのレストランでもあるものの、元祖の店で食べました。パンも自家製です。
大きな丸いフランスパンタイプのパンの中身をくりぬき、そこにクラムチャウダースープが入っているのです。パンをスプーンで少しずつ削ったり、ふちを手でちぎったりしてスープと一緒に食べます。パンは酸味があるサワードブレッドで、その酸味とクラムチャウダーが絶妙に合って美味しいのです。
で、スープは全部飲めるのですが、パンは結構ボリュームがあり、9割の人はパンを残してしまいます。私は20代の時は全部食べていましたが、さすがに今は残します。
これがもったいないんですよね...。せっかく店で焼いた、焼きたての美味しいパンなのに大半が捨てられてしまうのです。
日本と違ってアメリカは食べ物をあまり大切にしないように見えます。いいレストランでも料理を半分以上残す人が沢山います。完食する人のほうが少ないのです。日本ではちょっと見かけない風景です。
何となく、それもあってこのパン入りスープはとても美味しいにもかかわらず日本では流行りにくいのかも知れません。